メンバー毎

ゼリーに触ると音が出るヘンテコ電子楽器「Noisy Jelly」

こんにちは。Marです。


いろんな楽器がありますが、またヘンテコな楽器が一つ新たに登場しました。via ここ

ゼリー(いろんな姿に作れる)に触ることで音を奏でる電子楽器「Noisy Jelly」です。高校生くらいのときにコーネリアスがテルミンを演奏してるのを見て変な楽器だなーと感じたときのことを思い出しました。



実際の紹介ビデオがこれ。ビデオの作り方もカッコイイです。色のついた液体に書かれたビンに楽器の種類が書かれてたりとか。


NOISY JELLY from Raphaël Pluvinage on Vimeo.




電気を通せるゼリーにして、ゼリーに指が触れるとそれを検知して、ゼリーとつながったPCから音を鳴らすという仕組みのようです。

静電容量方式とのことなので、要はよくあるタッチパネルみたいな感じで指で触れたところを測定してるわけですね。触れられた位置情報などをもとに、PC側でどういう音を鳴らすのかを決定するんじゃないかと思われます。



おもしろいのは、簡単に自分の好きな色や形に作ることができる点と、演奏するのに触るときにプニョプニョなる点、ゼリーの特性と静電容量式採用の関係から、同じ検知情報をPC側に送ることはなかなか難しいので、前に出した音と完全に同じ音が出るのはまずなく、そのため演奏にはライブ感が出てくるということでしょうか。



なんかゼリー触って音が出てるので見た目ちょっとエロい気もしますが、それもまた使う時と場合によってはいい効果を発揮するのかもです。

ゼリーという形状でふわんふわんしてますし、イベントでアンビエントな音を出すときとか結構合うでしょうねー。



ではまた。



「The Last 学ぶ会」 in 広島

こんにちは。超ご無沙汰しております。Marです。




ちょっと前の話になりますが、今年の夏も恒例の修学旅行に行って参りました。


DSC02344

そう、高校時代の同級生で結成している「学ぶ会」、一昨年に引き続き「修学旅行 in 広島」であります。


たった3年間しか時間を共にしておらず、今はそれぞれ全く違う環境にいるにも関わらず、「学ぶ」姿勢は今も全く変わらず、会うたびに会話は弾む不思議さ。

それは、当時はつまんなくて眠たくて仕方がなかった現代国語の授業なんかを、嫌々ながらも共に3年間聞き続けたという苦しい思い出に対するシンパシーなのかもしれません。





高校の現国の教科書に出てくる定番作品といえば、そう、中島敦の短編「山月記」。


高校時代は全く面白くもなく意味もよくわかりませんでしたが、よく引き合いにだされるカフカの「変身」すら読むようになった今再読すれば、もしかしたら何か感じるところがあるのかもしれません。


ほとんど覚えていませんが、「山月記」は、虎になってしまった秀才の友を、故郷の友人が訪ねていくという話だったと思います。「学ぶ会 in 広島」も秀才の友を故郷の友人が訪ねていくという点は共通。




「山月記」に出てくる秀才の友にはいろいろな問題がありましたが、「学ぶ会」の会長マナブン博士は、以前にも増して前へ前へと進化していました。




実は、2ヶ月ほど前に我らがマナブン博士がここ数年研究していた内容が正式に発表されたのです。

内容をすごく簡潔に説明すると、「血液の遺伝子に起こる化学反応を使って、うつ病かどうかを客観的に判断する方法を世界で初めて発見した」というものです。

Yahoo!のトップニュースや日経新聞をはじめ、テレビのニュースでも大きく取り上げられていましたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。実はマナブン博士が研究していたものだったのです。一応記者会見の映像を下に貼っておきます。


うつ病を血液で診断、広島大が発見


第一回の「学ぶ会 修学旅行 in 広島」の頃から、この研究内容については「学ぶ会」での重要な話題の一つとして少しずつ聞いておりましたし、見た事もないような医学系の専門単語が並ぶ、発表用の英語論文の途中の状態などもチラ見させてもらっていたので、今回一つの区切りとしてこの成果が公に発表されたことについて、とても嬉しく思います。


最初の頃は「すごい計算式を発見した」と言って概要だけ聞かせてもらっていましたが、まさかこんなすごい発見だったとは思いませんでした。記者会見では代表して研究室の教授が説明していますが、肝となる計算式の発見やその後の発表に至るまでの研究と論文作成をメインでやっていたのは実はマナブン博士。「世界で初めて」というのはやはりすごいですね。まさに「学ぶ」ことを続けた結果だと思います。


いつもひょうひょうとしていますが、この発表に至るまでに陰で相当努力をし、相当手間のかかる手順を一つ一つこなしていったことを思うと感服します。


(※ 科学誌に掲載された研究内容の正式文書はプロスワン電子版から読めます)




さて、話を元に戻しましょう。ブログには書いていませんでしたが、昨年もこの修学旅行は行われ、今年で3回目。


しかしこの冬、会長のマナブン博士がアメリカの某有名大学に研究の場を移すということで、一応また日本に拠点は戻すつもりとのことですが、今回が事実上「The Last 学ぶ会 in 広島 」となるわけです。


今年はChiroは諸事情によりお休みなので、わたくしと5263君、TPPEちゃんの3人で乗り込む事に。



「The Last 学ぶ会 in 広島」ということで初心に戻り、一昨年に利用してその味に魅了された「四季彩 多仲」を再訪。


DSC02345


一品一品いちいち美味しい変わらずの高品質お料理たちに舌鼓をうちながら、なでしこジャパン優勝から、原子力賠償支援機構法について、はたまた子ども手当の見直しまで、様々な旬の話題について議論がかわされました。




DSC02350 DSC02351 DSC02346 DSC02347 DSC02353 DSC02355 DSC02356 DSC02357

酒も手伝ってかその日も議論は活発化し、「そういえばスタンダード・アンド・プアーズが、昨日、米長期国債の格付けをダブルAプラスに格下げしたよねー」と直近のニュースが話題が上がったとき、TPPEちゃんが言った、




「ハイ・スタンダード・アンド・ドアーズ?どっちもグー!」



DSC02349






というKYな一言でこの話題は無事収束を迎えました。








さぁ、夜は長いのでお料理とお酒をいただいたあとは、ちょっと一息つきにカフェへ。



DSC02366 DSC02363 DSC02365



注目された8月2日の米上院本会議にて、米政府が債務上限引き上げについての法案を可決したことについての話で盛り上がり、誰かが、




「あれは単なる問題の先送りなだけで、まぁ可決されなかったらされなかったで米国債をぼろくそ持ってる日本もこの時点で多大な影響を受けてしまうところだったけど、どうなんやろうねあれは?」




と問題提起したときに、ほとんど寝てて話を聞いていなかったTPPEちゃんが言った、




「ん?TPPの話?ちなみにおれはTPPE。」



DSC02367


というKYな一言でこの話題は無事収束を迎えました。






その後、バーに移動。そこでマナブン博士のフィアンセをご紹介してもらい、渡米後の研究内容等を聞いたりしていましたが、TPPEちゃんはお腹の調子が悪いのかしばらくトイレで踏ん張っていました。何か耳も痛いとか言っていました。



DSC02370 DSC02369 DSC02368


最後は定番のお好み焼きを食べて、住んでいるのか住んでないのかよくわからない生活感のあまりないマナブン博士の自宅に移動。



DSC02371 DSC02372





で、今年もまた始まりました一大ファッションイベント「広島コレクション 2011-2012 Autumn-Winter」



マナブン博士から「今冬に渡米するし、どうせ引っ越しで整理せんといかんし、もう着そうにない服持って帰らん?」という嬉しいご提案。


DSC02375


一同待ってましたとばかりに沸き立つ物欲を各自自制しながら、「あ、どうせ整理するのなら持って帰ろうかなー」と冷静な言葉を返す面々。



DSC02382




しかし、マナブン博士が、



「これはTPPEちゃんとか似合うんやない?」



と言ってパンツを差し出したその瞬間、今まで着ていたズボンを降ろし迅速に試着モードへと移行する奇跡の俊敏さ。



DSC02373 DSC02374 DSC02376


ものの数十秒でバックスタイルまでチェックし、ジャストフィットでお持ち帰りと相成りました。






引っ越し一掃セールと言わんばかりに降り注がれるハイクオリティーなプロダクトを次々に試着する我々。


DSC02383



途中、F.I.Lの水色の超細身パンツをいただいた私は、ひとつ間違うと「あの人やばくね?」と言われるこの難しいアイテムの着こなしに一抹の不安を感じ、今年の夏から秋にかけてこのパンツをはいてストリートを闊歩する場合のシミュレーションをさせてもらう事に。


DSC02377


まずは袖口をラフにまくったボタンダウンシャツを合わせ、


s1

落ち着いたブラウンのギザコットンを使った短めのジャケットから、


s2



トラッドなグレーのジャケットに移り、


s3 s4


そして、遊び心で襟をたてたさわやかなホワイトコットンジャケット。


s5 s6


冬物のスタイリングにさしかかる頃には、テンションもあがってボアジャケットの裏地が羊と聞いた途端、マタドールが華麗にムレータを扱うような作法を見せた後、


s_01


羽織る。マナブン博士はもはや呆れ顔。



s_02



5263君もマタドール後、



s_03

羽織る。


s_04


マタドール後、


s_06
羽織る。


s_07



羽織る。


s_05

羽織る。


s7



酔っぱらった上にKYなTPPEちゃんは、家から持ってきた訳のわからないキノコがプリントされたダサい紫色のパンツをベースにしたスタイリングをさせてくれとお願いしてのショースタート。


t_07 DSC02384

「こんな毒キノコに合うやつなんてあるわけないやん」と言われながらも、「このキノコパンツ、マジかっこよかっちゃけん」と言ってやめようとしないTPPEちゃん。



t_01

せっかくのアーティスティックな服の美しさが、このキノコのせいで完全に死んでしまうのが見てられなかったので、「もう他の服がかわいそうやけんその訳の分からんキノコのパンツすぐゴミ箱に捨ててよ」と言うと、

「これめちゃくちゃ大事かパンツよ!マジで気に入っとるっちゃけん。嫁も相当お気に入りやけんね」と切に訴えるので、そのままスタイリングをさせてあげることにしました。


t_06


マナブン博士に早く「血液の遺伝子に起こる化学反応を使って、KYな人かどうかを客観的に判断する方法」を世界で初めて発見してTPPEちゃんで実験してほしいと思います。



さあ、そのTPPEちゃんのキノコルックはというと、


上半身に羽織るジャケット一枚の値段で、このキノコが数十枚は買えるだろうという、まさにトップス-ボトムス間 「格差スタイル」。



t_02 t_05 t_04


デザイナーもパタンナーまさかこんな毒キノコに合わせられるとは予想だにしていないだろうから、そのことを思うと本当に心が痛みました。



しかしTPPEちゃん本人は、お気に入りのキノコパンツをベースにした着こなしに大満足のご様子。



t_03

というわけで、今回もたくさんお土産をいただいて帰りました。



DSC02436

最後は、広島を出るときはすでに定番化してきた、老舗カレー専門店「桃丘」でシメ。


DSC02437 DSC02438 DSC02439 DSC02440



今回もすばらしいオーガナイズをしてくれた我らがマナブン博士も近く渡米する頃となりましたが、アメリカでもますますの活躍を期待するとともに、是非「学ぶ会 in New York」が実現できるよう日本にいる我々も「学び」を心を忘れず日々精進したいと思います。


DSC02443


ではまた。







OK Go のプロモーションビデオがすごい!Google * OK Go * HTML5



こんばんは。Marです。

OK Go のプロモーションビデオが相当かっこいいです。

なんとGoogleとのコラボレーション作品なのですが、HTML5を使って実現されたとってもおもしろいPVに仕上がっています。

Google Chromeでアクセスしないといけないのですが(Firefoxとかでは試してない。いけそうな気もするが)、まず「All Is Not Lost」のページにアクセスすると、メッセージを入れるように書いてあります。


okgo1

とりあえず Yeah Yeah Crew って入れてみました。

で、「Go」を押すと、PVが再生されます。


で、ここでまずビビるのが、Chromeのウィンドウが10個以上出てきます。ブラクラ(ブラウザークラッシュ)かと思いますがそうではなくて、最初は1つのウィンドウだけ映像が映っているのですが、途中からブラウザーウィンドウが移動し始め、最終的に12枚のウィンドウを使ってPVが構成されてます。


okgo2


こういうやり方は今までなかったなと感心しました。さすがです。


で、最後になんと最初に入れた「Yeah Yeah Crew」というメッセージが足の裏文字というんですかね、とにかくそのまんまですが足の裏を用いて作られて出てきます。


okgo3

自分の作ったメッセージ付きの動画URLを他の人に送ったりもできますから、全くこういう技術に疎い人に対しては、小洒落たメッセージビデオとしても使えていいかもですね。



OK Go の ダミアン・クーラッシュ曰く「このプロジェクトの核心は、日本にむけたラブレター」とのこと。


ぜひ一度お試しあれ。Google Chromeで。


一応YouTubeでも見れます。











そして、ハラカミさん。ほんと残念でなりません。R.I.P.









原田芳雄さん

生前、松田優作さんは原田芳雄さんを敬愛するあまり、隣に引っ越してきたというエピソードがあります。


また隣に引っ越して来て一緒にお酒でも飲んでいるのかもしれません。









これを一緒に歌っているかもしれません。










謹んでお悔やみ申しあげます。




オンラインDJパーティー「turntable.fm」がヤバすぎる!と思ってたら・・・




こんにちは。Marです。

久々にハマってしまうWebサービスが登場して巷で話題になっています。



turntable.fm です。





簡単に言うとバーチャル空間のクラブです。オンラインのDJパーティーとも言えます。



そうです、私たちがやってるようなDJイベントをオンライン上でバーチャルにやってるところなんです!







turntable.fm 上では、ハコは「Room」と呼ばれてるんですが、ハコは自分でも自由に作れるし人気のある人がたくさんいるハコに行ってもいいわけです。ハコにもいろいろあってジャンルが決まってるのもあれば何でもOK的なところもあります。「Room Info」というところにその辺は書いてあります。


各Room にはDJブースがあってそこにDJが立てる場所5つ用意されています。空いてたらワンクリックでそこに立てます。



これが実際の画面。


Turntable2
DJの前にあるコンピューターは、MacからアクセスしてるユーザーのはMacBookになってて、WindowsからアクセスしてるユーザーのはWinマークが付きます。(UbuntuなどのLinuxOSからだとどうなるかは試してないのでわかりません)


で、フロアにいるのがお客さん。お客さんもRoomに入ったときはフロアで聴いてるだけでも、DJブースに空きが出ればワンクリックでブースに立てます。




ルールは簡単。最大5人のDJで順番に曲をかけてしていくだけです。back to back ですね。



で、画面下部に「Awesome」 と 「Lame」 のボタンがついてて、部屋にいる人の誰か(DJもオーディエンスも両方含む)が「Awesome」押してくれたらDJポイントが1アップ。(そしてAwesomeって言ってくれたアバターは首を左右に振りはじめてノッてくれます)



逆に、Lame押した人がRoom内の一定割合に達したら、そのDJがかけてる曲は勝手にスキップされて次のDJに出番が回ってしまうというなかなかシビアなルールもあります。





最初は自分のアバターはかわいい子供みたいなアバターからしか選べないんですが、DJポイントが貯まって来たら使えるアバターがアンロックされるので、アンロックされたアバターに変えたらレベルアップ感も味わえるし、まさにそれがDJレベルを示しているようなものなのでユーザーのプライドをくすぐるわけです。


今月の初旬からFan機能というのも搭載されて、気に入ったDJがいたらFanになれます。FanになったらそのDJがどこかのRoomで回し始めたらメールが来ます。




有名Roomにはたくさん人が集まってるんで、そこに腕試しにDJ道場破りに行くもよし。



現実世界でもDJはしないけどクラブに遊びに行くのは大好きという人は、DJせずにプラプラといろんなRoomを散策するもよし。



自分でRoomを作って友達DJに誘ってこじんまりとプライベートバーチャルパーティーをやるもよし。







とにかくこれ一回やりはじめたらハマってしまうんでヤバいです。turntable.rm 内でもキラーチューンかかったときとかにチャット欄にこの単語良く出てきますがまさに”dope”なバーチャル空間なんです。


勉強しながらBGMにって思ってやってても、結局楽しくて勉強なんかしないでいろんなRoomに遊びに行ってしまいます。。。



テック系の人たちの間で大人気なのがわかりますね。シリコンバレーを中心にアメリカでは大ブレーク寸前。(というかすでにかなりブレーク中?)



もちろん現実世界でクラブ行ったほうがもっと楽しいのは当たり前なのですが、家にいながらにして世界中の人たちとナイトクラビングしたり、DJの腕を競ったりすることは現実世界ではできないことなのでそういう意味で非常に面白いサービスです。





自分がかけるネタ(曲)は自分のコンピューターからアップロードすることもできる(でもこれは著作権のある音楽ファイルの場合は問題があるのでご注意)し、turntable.fm 上にすでにアップロードされていれば、アーティスト名や曲名で検索したら出てくるので、それを「My DJ Queue」というまぁ言わば自分のレコードバックに入れることができます。上の画面内の右上に「My DJ Queue」というところがあって5つくらいリストが表示されてると思いますが、そこが自分の持ちネタです。


そしてどっかのRoomに遊びに行った時にかかっている曲で気に入ったのがあれば、Awesome! って言えば、その曲もワンクリックでQueue(レコードバックね)に入れる事もできるので、他のハコでその曲を自分でかけることもできます。



しかし世界中の見知らぬ人たちと一緒にDJしたり、(バーチャルだけど)クラブ行って遊んだりってすごいですね。



だって自分がDJしてたら世界中のどっかの人たちがそれに対していろいろしゃべりかけてくれたりするわけですから。



人いっぱいいるところで有名な曲(クラブ行くような人たちの間では結構有名な曲って意味ね)かけたりしたら逆にブーイングされたりすることもありますけど。(聞き飽きた的な) 苦笑。





まだ外国人ユーザーが大半なのでチャット欄は英語がほとんどですが、最近は日本でもだいぶ浸透して来たので結構日本人もいるようです。



人気Roomランキングに日本語のRoomも出て来てきたくらいですし、日本でもFacebookユーザーも多くなってきてますし今後ますます多くなってくるんじゃないかなって思ってた矢先、、、、



なんとUS以外からのアクセスが遮断されました・・・・。土曜の夜にP-suke邸で飲んでたらTwitterでそういう話題があがってたので「うわ、turntable.rm、US外からのアクセス止めたっぽい」とか言っててその時は真偽不明でしたが、昨夜実際にアクセスしてみたらほんとにアクセスできなくなってました。。


いま普通にUS外からアクセスしたらこういう画面が出ます。。残念。。



turntable_us_only


ちなみにこれもともとFacebookユーザーじゃないと使えないようになっています。

そしてFacebookの自分の友達の中に、すでにturntable.fmの中にいる人がいないと、入れないようになっています。(まぁ今では日本からは基本的に誰も入れないようになってしまいましたが・・・)


シリコンバレーでこれが立ち上がったときにかなり話題になりました。私も1ヶ月前にこれを読んですぐにアクセスしましたが、さすがにその時はまだ私のFacebookフレンドの中にはこれのユーザーがいなかったのですが、ちょくちょくログインを試みてたらちょっと前から入れるようになってました。



スタート1ヶ月で爆発的に流行り、数日前に「turntable.fm は開始1ヶ月で14万ユーザー突破」というニュースも見ましたから、相当な伸びです。そういうわけでさすがにいつの間にか私でも入れるようになってたのでしょう。友達内に一人でも「中の人」がいたらいいわけですからね。



ちなみに入れなかったら、「あなたの友達の中にはまだturntable.fm内にいる人はいません」みたいなメッセージが出て、「なぞなぞ」だされるんでそれに答えられたら、招待状が送られてくるようです。(正解でも全員には送られないてないようですが)


昔、セカンドライフという仮想空間がニュースでも取り扱われるくらい話題になりましたが、結局流行りませんでした。大企業も仮想店舗を作るくらいでしたがね。



あれは当時のマシンスペックでは厳しかったというのも一因であると思いますが、Facebookみたいな巨大ソーシャルと連携した turntable.fm みたいなのが出てくると、わざわざ別の仮想世界なんていらないというか、もはやネット上がすべてそういう状態になっている気もしてきますね。


でも繰り返しますが、やっぱ現実世界のほうが楽しいですね。クラブ行きたくても行けないときとか、バーチャル空間上で世界中の音楽好きとのコミュニケーションを楽しむにはもってこいとは思いますが。



これ、まだスタートしたばかりなので、単に曲をかけるだけになってますが、この熱狂ぶりからしたら今後どんどん進化するんじゃないでしょうかね。

実際にDJされてる人からしたらまだまだ相当物足りないし、こんなの邪道だと言う人も多いと思いますが、今後はイコライジングもできるようになったり、turntable.fm内でもっとソーシャルな機能が付加されたりとか、おもしろい展開があるんじゃないかなと予想してます。
いいなーUS内の人たち。

日本からもまた普通にアクセスできるようにしてほしいなと思いますが、たぶん難しいでしょうね。。



どうしてもやりたいという人は米国内IPに偽装したりすれば一応日本国内からでもアクセスはできるとは思いますが、いろいろ問題ありますからあとは自己責任で。

私は、またハマって夜中の読書タイムをturntable.fm 内でつぶしてしまう危険性があるんでやめときますが。^^;