「The Last 学ぶ会」 in 広島

こんにちは。超ご無沙汰しております。Marです。




ちょっと前の話になりますが、今年の夏も恒例の修学旅行に行って参りました。


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そう、高校時代の同級生で結成している「学ぶ会」、一昨年に引き続き「修学旅行 in 広島」であります。


たった3年間しか時間を共にしておらず、今はそれぞれ全く違う環境にいるにも関わらず、「学ぶ」姿勢は今も全く変わらず、会うたびに会話は弾む不思議さ。

それは、当時はつまんなくて眠たくて仕方がなかった現代国語の授業なんかを、嫌々ながらも共に3年間聞き続けたという苦しい思い出に対するシンパシーなのかもしれません。





高校の現国の教科書に出てくる定番作品といえば、そう、中島敦の短編「山月記」。


高校時代は全く面白くもなく意味もよくわかりませんでしたが、よく引き合いにだされるカフカの「変身」すら読むようになった今再読すれば、もしかしたら何か感じるところがあるのかもしれません。


ほとんど覚えていませんが、「山月記」は、虎になってしまった秀才の友を、故郷の友人が訪ねていくという話だったと思います。「学ぶ会 in 広島」も秀才の友を故郷の友人が訪ねていくという点は共通。




「山月記」に出てくる秀才の友にはいろいろな問題がありましたが、「学ぶ会」の会長マナブン博士は、以前にも増して前へ前へと進化していました。




実は、2ヶ月ほど前に我らがマナブン博士がここ数年研究していた内容が正式に発表されたのです。

内容をすごく簡潔に説明すると、「血液の遺伝子に起こる化学反応を使って、うつ病かどうかを客観的に判断する方法を世界で初めて発見した」というものです。

Yahoo!のトップニュースや日経新聞をはじめ、テレビのニュースでも大きく取り上げられていましたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。実はマナブン博士が研究していたものだったのです。一応記者会見の映像を下に貼っておきます。


うつ病を血液で診断、広島大が発見


第一回の「学ぶ会 修学旅行 in 広島」の頃から、この研究内容については「学ぶ会」での重要な話題の一つとして少しずつ聞いておりましたし、見た事もないような医学系の専門単語が並ぶ、発表用の英語論文の途中の状態などもチラ見させてもらっていたので、今回一つの区切りとしてこの成果が公に発表されたことについて、とても嬉しく思います。


最初の頃は「すごい計算式を発見した」と言って概要だけ聞かせてもらっていましたが、まさかこんなすごい発見だったとは思いませんでした。記者会見では代表して研究室の教授が説明していますが、肝となる計算式の発見やその後の発表に至るまでの研究と論文作成をメインでやっていたのは実はマナブン博士。「世界で初めて」というのはやはりすごいですね。まさに「学ぶ」ことを続けた結果だと思います。


いつもひょうひょうとしていますが、この発表に至るまでに陰で相当努力をし、相当手間のかかる手順を一つ一つこなしていったことを思うと感服します。


(※ 科学誌に掲載された研究内容の正式文書はプロスワン電子版から読めます)




さて、話を元に戻しましょう。ブログには書いていませんでしたが、昨年もこの修学旅行は行われ、今年で3回目。


しかしこの冬、会長のマナブン博士がアメリカの某有名大学に研究の場を移すということで、一応また日本に拠点は戻すつもりとのことですが、今回が事実上「The Last 学ぶ会 in 広島 」となるわけです。


今年はChiroは諸事情によりお休みなので、わたくしと5263君、TPPEちゃんの3人で乗り込む事に。



「The Last 学ぶ会 in 広島」ということで初心に戻り、一昨年に利用してその味に魅了された「四季彩 多仲」を再訪。


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一品一品いちいち美味しい変わらずの高品質お料理たちに舌鼓をうちながら、なでしこジャパン優勝から、原子力賠償支援機構法について、はたまた子ども手当の見直しまで、様々な旬の話題について議論がかわされました。




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酒も手伝ってかその日も議論は活発化し、「そういえばスタンダード・アンド・プアーズが、昨日、米長期国債の格付けをダブルAプラスに格下げしたよねー」と直近のニュースが話題が上がったとき、TPPEちゃんが言った、




「ハイ・スタンダード・アンド・ドアーズ?どっちもグー!」



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というKYな一言でこの話題は無事収束を迎えました。








さぁ、夜は長いのでお料理とお酒をいただいたあとは、ちょっと一息つきにカフェへ。



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注目された8月2日の米上院本会議にて、米政府が債務上限引き上げについての法案を可決したことについての話で盛り上がり、誰かが、




「あれは単なる問題の先送りなだけで、まぁ可決されなかったらされなかったで米国債をぼろくそ持ってる日本もこの時点で多大な影響を受けてしまうところだったけど、どうなんやろうねあれは?」




と問題提起したときに、ほとんど寝てて話を聞いていなかったTPPEちゃんが言った、




「ん?TPPの話?ちなみにおれはTPPE。」



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というKYな一言でこの話題は無事収束を迎えました。






その後、バーに移動。そこでマナブン博士のフィアンセをご紹介してもらい、渡米後の研究内容等を聞いたりしていましたが、TPPEちゃんはお腹の調子が悪いのかしばらくトイレで踏ん張っていました。何か耳も痛いとか言っていました。



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最後は定番のお好み焼きを食べて、住んでいるのか住んでないのかよくわからない生活感のあまりないマナブン博士の自宅に移動。



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で、今年もまた始まりました一大ファッションイベント「広島コレクション 2011-2012 Autumn-Winter」



マナブン博士から「今冬に渡米するし、どうせ引っ越しで整理せんといかんし、もう着そうにない服持って帰らん?」という嬉しいご提案。


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一同待ってましたとばかりに沸き立つ物欲を各自自制しながら、「あ、どうせ整理するのなら持って帰ろうかなー」と冷静な言葉を返す面々。



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しかし、マナブン博士が、



「これはTPPEちゃんとか似合うんやない?」



と言ってパンツを差し出したその瞬間、今まで着ていたズボンを降ろし迅速に試着モードへと移行する奇跡の俊敏さ。



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ものの数十秒でバックスタイルまでチェックし、ジャストフィットでお持ち帰りと相成りました。






引っ越し一掃セールと言わんばかりに降り注がれるハイクオリティーなプロダクトを次々に試着する我々。


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途中、F.I.Lの水色の超細身パンツをいただいた私は、ひとつ間違うと「あの人やばくね?」と言われるこの難しいアイテムの着こなしに一抹の不安を感じ、今年の夏から秋にかけてこのパンツをはいてストリートを闊歩する場合のシミュレーションをさせてもらう事に。


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まずは袖口をラフにまくったボタンダウンシャツを合わせ、


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落ち着いたブラウンのギザコットンを使った短めのジャケットから、


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トラッドなグレーのジャケットに移り、


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そして、遊び心で襟をたてたさわやかなホワイトコットンジャケット。


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冬物のスタイリングにさしかかる頃には、テンションもあがってボアジャケットの裏地が羊と聞いた途端、マタドールが華麗にムレータを扱うような作法を見せた後、


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羽織る。マナブン博士はもはや呆れ顔。



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5263君もマタドール後、



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羽織る。


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マタドール後、


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羽織る。


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羽織る。


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羽織る。


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酔っぱらった上にKYなTPPEちゃんは、家から持ってきた訳のわからないキノコがプリントされたダサい紫色のパンツをベースにしたスタイリングをさせてくれとお願いしてのショースタート。


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「こんな毒キノコに合うやつなんてあるわけないやん」と言われながらも、「このキノコパンツ、マジかっこよかっちゃけん」と言ってやめようとしないTPPEちゃん。



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せっかくのアーティスティックな服の美しさが、このキノコのせいで完全に死んでしまうのが見てられなかったので、「もう他の服がかわいそうやけんその訳の分からんキノコのパンツすぐゴミ箱に捨ててよ」と言うと、

「これめちゃくちゃ大事かパンツよ!マジで気に入っとるっちゃけん。嫁も相当お気に入りやけんね」と切に訴えるので、そのままスタイリングをさせてあげることにしました。


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マナブン博士に早く「血液の遺伝子に起こる化学反応を使って、KYな人かどうかを客観的に判断する方法」を世界で初めて発見してTPPEちゃんで実験してほしいと思います。



さあ、そのTPPEちゃんのキノコルックはというと、


上半身に羽織るジャケット一枚の値段で、このキノコが数十枚は買えるだろうという、まさにトップス-ボトムス間 「格差スタイル」。



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デザイナーもパタンナーまさかこんな毒キノコに合わせられるとは予想だにしていないだろうから、そのことを思うと本当に心が痛みました。



しかしTPPEちゃん本人は、お気に入りのキノコパンツをベースにした着こなしに大満足のご様子。



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というわけで、今回もたくさんお土産をいただいて帰りました。



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最後は、広島を出るときはすでに定番化してきた、老舗カレー専門店「桃丘」でシメ。


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今回もすばらしいオーガナイズをしてくれた我らがマナブン博士も近く渡米する頃となりましたが、アメリカでもますますの活躍を期待するとともに、是非「学ぶ会 in New York」が実現できるよう日本にいる我々も「学び」を心を忘れず日々精進したいと思います。


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ではまた。







オーストリアからスロバキアに向かう列車の車窓からみた風車について



こんばんは。Marです。


今日からオーストリアのウィーンでIAEA(国際原子力機関)の閣僚級会合が開幕しました。


福島での事故が起こるまで私も知りませんでしたが、そのオーストリアには「世界一安全な原発」とも呼ばれているツベンテンドルフ原子力発電所というのがあるそうです。


なぜ世界一安全かというと、これが1978年に完成した際、原発反対の声が高まり国民投票をした結果、反対の方が賛成よりも多かったため、一度も稼働する事なく今に至っているかららしいです。


チェルノブイリの事故とかもあってさらに反原発の世論は高まり、その後も原発の新規建設はしていないようですが、国内の電力の数パーセントは今でも他国の原発で発電された電力の輸入に頼っているそうで、そんなのおかしな話やんと思いますが、福島の事故を受けて2015年までに原子力に頼らない電力100%にするという目標を掲げたようで、そのことは一定の評価に値するのではないでしょうか。



さて、そのオーストリア(ウィーン)に、私が1年ちょっと前に行った時のことはこのブログでも少し書きましたが、その時に実はちょうど列車の都合がよかったので、お隣のスロバキア共和国にまで足をのばして行ってきました。



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ウィーンからスロバキアの首都ブラスチラバまでの列車の窓からは、ほとんどが雪に覆われた退屈な平野の風景ばかりが見えましたが、そんな中一つだけ印象に残っている景色があって、それはたくさんの風力発電用風車群でした。


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あまりにも広大な土地に、それこそめちゃくちゃ多くの風車が立ち並ぶその風景は圧巻で、(おそらく同じようなところが世界中にゴロゴロしているのでしょうが)私はこんなにたくさんの風車を一度に見たのは初めてだったので、すごいなーと思って写真をパシャパシャ撮っていました。フレーム内には収まりきれないほどたくさんあります。



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その風力発電所はオーストリア内にあるのかスロバキア内にあるのかわかりません(たぶんオーストリア領内)でしたが、もしかしたらこの辺ってかなりの電力を風力でまかなっているのかなーとかぼんやり考えながら眺めてました。



まぁそんなことは帰ってから写真を見ながら調べればいいかと思って、結局帰ってきても調べてなかったのですが、3.11以降に度々取り上げられる再生可能エネルギーとか自然エネルギーとかのニュースに感化されて、ヨーロッパの風力発電事情について少し調べてみたところ、結構すごいんだなということがわかったので間違っているところがあるかもですがご紹介します。





例えばスペインは今年2011年3月の電力供給で、全体に占める風力発電の割合が21%になって、最大の供給源になったらしいのです。(ソースはこちら)下の円グラフを見てください。たしかに「Wind(風力)」が21%で一番占有率が高いです。



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(スペイン送電企業 Red Electrica de Espana(REE) の資料より)




ソースを読んでもらえばわかるように、これはポルトガル程度の広さの国なら、その国の1ヶ月分くらいはまかなえるほどだそうです。



もともとヨーロッパの風力発電は長きにわたってドイツが抜きん出ていたようですが、ここ最近スペインの躍進があり2010年ついにドイツを抜いてヨーロッパ最大の風力発電大国へとなったとのこと。


どうやらスペインはタービンの開発技術が良いみたいですね。この風力発電用タービンの技術は他国にも評価が高いようです。そして技術が発展する裏にはきちんとした制度を整備した政治力も影響しているでしょうからそういううまい制度作りは日本の政治家も勉強してほしいです。



ただこのスペインも新規の設置については少なくなっているらしく、それはスペインの財政危機が強く影響しているそうでそのあたりは課題も沢山あるとか。





ではオーストリア、スロバキアなどの東欧はと言うと、ちょうど調べてたら「南東欧の風力発電の現状」という資料がありましたから、詳しくはこれをご覧いただきたいのですが、ドイツやスペインには及びませんが、今後も全体に占める風力発電の割合は増えていくとの見方のようです。




東欧諸国近辺は風力発電に適した風がよく吹く土地である(これは以前どこかのサイトで読んだのですがソースが探せず。。)ようで、私が列車からみたものはそんな良い風を受けて回転する陸上風力発電でしたが、先日読んだこんな記事「洋上風力発電量は2017年には現在の約17倍に – 欧州・中国が市場を牽引」からすると、長期的には洋上風力発電が主力になるようですね。まだまだコスト面では課題もあるようですが、そのあたりは技術革新に期待というところです。




さて、ご存知の通り現在日本では福島第1原発が酷いことになっています。


原子力についてのリテラシーがない私のような人間は、こういう悲惨な事故が起こると「原子力に頼らない安全なエネルギーがいい」と短絡的に思ってしまうのですが、「じゃー電気なくなってもいいの?電気代あがるよ。火力発電のほうが回りまわって死者数は多いという試算もあるんだよ。産業はいいの?製造業が海外に出て行っちゃうよ。経済は?雇用は?それでもいいの?」みたいな反論意見がたくさん出てくるし、何が正しいのかどうかわからないことが多いのでなかなか簡単にはいかず、同じようにモヤモヤしている方も多いと思います。


そんな中、先日興味深い情報がありました。


京都新聞より。「コロンブスの卵的発想 – 磁力抵抗ゼロの発電機 – 72歳の男性が発明



原発も火力発電も風力発電も多額の設備投資が必要ですが、この72歳の一般人発明家が発明した画期的な発電機は、装置も簡易なものでしかも(おそらく)部品もかなり手軽に手に入るものばかり。


うまくいけば、家庭や電気自動車の電力くらいなら十分まかなえるような安価な製品になるのではと期待してます。


もはや「政治主導」も期待できないですから、こういう技術革新から世の中を変えていくしかないかもです。


少なくとも既得権益者を優遇するために政治がこういう新しい技術を法律でつぶすようなことだけは絶対やめてほしいです、ほんと。


ではまた。おやすみなさい。







YOKOSUKA NIGHT TIME

こんにちは。Marです。

ゴールデンウィークにちょっとだけ横須賀に行ってきました。横須賀まで来たの初めてでした。


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横須賀にはご存知の通りアメリカ海軍 第7艦隊の基地があります。

有田から近いところだと佐世保にも海軍の基地がありますね。佐世保の街を歩くとNavyの方をはじめ外国人の方が多いです。



ほとんどプライベート時間はなかったのですが、夜にほんのちょっと街を散策してみました。

最初は佐世保と同じ感じだろうなーと思って歩きましたが、結構違っていて、パブとかが立ち並ぶ界隈は(エリアと時間帯にも寄るのでしょうが、少なくとも私が歩いた時には)、ほとんどの人が外国人の方でした。佐世保はさすがにどのエリアも日本人のほうが多いですからね。

歩いている人もパブの中で楽しそうに飲んでいる客もほとんどが外国人。

日本人ももちろんいましたが、日本人のほうが旅行者に見えるほどの割合でした。




羽田について急遽予約したホテル(当日空室予約だからか相当安い)の玄関前のワゴン車も英語仕様。



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中にいるお客も外国人ばっかり(たまたまかもしれないけど、少なくとも私はこのホテル内で日本人を見てない)。よってフロントでチェックインしてたら横で普通に英語が話されてる。


ロビーの奥にあるバーカウンターで酒を飲んでる集団もみんな外国人。アメリカに旅行で来たみたいな気分すらしました。





夜のパブ街。写真には人が入ってなくてガランとしてるように見えますが、ホントはそこそこ人がいて賑わってました。歩いていたらミリタリーポリスっぽい人たちが3人連れで歩いていました。


話しかけたらやはりミリタリーポリスの方々でした。結構陽気でした。



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とんぼ帰りでしたが、羽田に向かう途中、たまたま仕事で外出中のこの人が近くにいたので、おちあって15分くらいコーヒーとサンドイッチで談笑。相変わらず興味深い話を聞かせてくれます。


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そういえば乳待坊物語の主演で神奈川在住のKazuが前に横須賀カレーについて話してたのを思い出したので、メールして一応横須賀カレーで食べておかなければいけない重要店を聞き出そうとした(どうせ日中はそんな時間すらなかったけど)ところ、「いま中国にいるよ」とか返信してきやがって、お店については教えてもらえず、もちろんカレーも食べれず。


というわけで、また横須賀にはちゃんと遊びでいってみたいなと思いました。






Justgiving

ご賛同いただいたみなさまありがとうございました。
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佐賀空港が九州を代表するLCC向け空港にならないかな~(その7)

おはようございます。Marです。

昨夜書いた、佐賀空港が九州を代表するLCC向け空港にならないかな~(その6) についたコメントを受けてまた今日も同じシリーズを書きます。

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佐賀空港ができて間もないころ、たしか週刊ダイヤモンドだったと思いますが「国内の採算の合わない空港ランキング」とかいう記事があって、そこで佐賀空港はワースト2位だった記憶があります。

どうせ滑走路は日に数える程度しか使われてないはずですから、Jin Airに続いて今後もどんどんLCCの乗り入れを積極的に進めてほしいなと思います。


これまでは海外の人が飛行機で九州に来るとなると福岡空港国際ターミナルに降りる人たちが多かったでしょうが、それらの人の中で果たして日本入国後に佐賀に来た人がどのくらいの割合になるかというと結構少ないのではないかと思います。


しかし佐賀空港にLCCの乗り入れが今後活発になれば、入国する玄関自体が佐賀になるので、降り立った人は少なからず佐賀にお金をおとしてくれます。

これは規模こそ違えど、シンガポール・チャンギなどが大規模ハブ空港として機能していることでその国への人の流れができ、自然と経済効果を生んでいるのと同じことだと思います。


躍進目覚しいアジア諸国の中流層の人たち(富裕層はLCCなんて乗らないだろうから)の足を佐賀に向けるという意味で結構いいんじゃないかと思ってます。

(でも本音は佐賀にたくさんLCCが乗り入れることで実は一番自分が安く旅行行きたいときに使えるなと考えているだけなのですが・・)

LCCで九州にやってくるアジア中流層の方々が何を求めてやってくるのか、ハウステンボス観光とか化粧品を買いにとか温泉旅館に行くとか、そのへんは僕はよくわかりませんが、せっかく佐賀にやってきてくれているわけだからうまく佐賀県内でお金を落としてもらえるようなおもしろい仕組みやアイデアを自治体と民間が協力して考えていくことが重要ですね。


あとたまに海外に旅行に行く者の意見としては、やはり空港からのアクセスはがんばって充実してほしいと思います。


福岡空港は世界的に見ても中心部と空港の距離が非常に近いという例外的な空港なので太刀打ちできませんが、大きな都市の主要空港でもダウンタウンまで30分~1時間くらいかかるのはザラです。


時間的にはそれくらいは普通だとみんな思うだろうし、何より「LCCが乗り入れる空港 = アクセスは悪いが着陸料や駐機料の安い空港」というのが通例なのでユーザーの要求はそれほど高くはないほうだと思いますが、

逆にそこをがんばって工夫して充実できればとてもプラスになると思います。

わたしがもし日本以外のアジア諸国に住んでて九州旅行を考えてる貧乏旅行者で、エアチケ代とか旅行のプランとか考えている人なら、


「このLCCの便、マイナーな佐賀空港ってところに発着するらしいけど、空港から観光地までのアクセスもそこまで苦にならないレベルってクチコミ情報あるしその移動費も安いみたいだからこの便にしよっかな」ってなると思います。


言うだけなら簡単なのでこの際無責任にいろいろ書こうと思いますが、もうやってるのかもしれませんが、例えば佐賀県内で力をいれている観光スポット経由のハウステンボス行き(あるいは博多駅行き)は送迎無料とか、飛行機着いたら時間をあまり空けずスムーズに出発してくれるバスを用意しておくとか。


佐賀県内のいろんな自治体がバスを用意(無料 or 無料に近い価格)して、着いた客を待ち時間なくスムーズに輸送する。その途中でその自治体内にある場所で一旦時間をとるとかすると利用者にもメリットあるし自治体にもメリットあっていいのではと思います。


韓国の安いツアーなんかの、安い代わりに帰りがけに必ず提携先のおみやげショップに連れていかされて気づいたらお土産にキムチ買ってしまってた的な、アレに近いですが、それでも利用する人はたくさんいるわけで。(私はおみやげあんま買わないし、時間がもったいないのでこういうのは使わないほうですが)


一応海外からの観光客が行きたい場所行きのバス(しかも無料 or 安い)にはなってるけど、そこにひとかませしたら佐賀県内でお金を使ってもらえたり、知られていない佐賀県のいい観光スポットを知ってもらうきっかけになったり、また、それをブログとかFacebookとかTwitterで紹介なんかしてもらえたら、佐賀に来たことない人にもアピールできるわけで。


まぁいろいろ書きましたが、要は海外からの観光客にとって、こういう中心部から離れたところにある場所に降り立ったときは特に、移動のための「待ち時間」を極力少なくしてあげて、さらに行きたいところまでのコストを少なくしてあげれば、とても重宝がられると思います。

そこに、佐賀県内にお金を落としてもらったり、佐賀県のPRになる何かの仕掛けをかませれば、佐賀県にとっても佐賀空港へのLCC乗り入れを推進する意味があるのではないかと思います。


まぁ、海外からの旅行客が増えることで、もちろん今後予期しないマイナス面も出てくるかもしれませんが、とりあえず地元の空港に海外のLCCがたくさん乗り入れてくれたら自分にとってもメリットがあるのでがんばってほしいなと思います。

なんか真面目な文になってしまいました。。見当違いなこととか書いてるかもですが当方素人なのであしからず。。


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佐賀空港が九州を代表するLCC向け空港にならないかな~(その6)

こんばんは。Marです。

前回書いた、韓国LCCのJin Air(ジンエアー)が佐賀空港に試験的に乗り入れている件ですが、昨日の佐賀新聞によると、乗り入れ開始2ヶ月経った現時点でなんと搭乗率97%を達成しているようです。情報元の佐賀新聞ソースはコレ



いやー、いい感じですね!

このことは佐賀空港に次のLCCの乗り入れを交渉する際にとてもいい材料になります。


私も2年近く前からこの「佐賀空港が九州を代表するLCC向け空港にならないかな」というタイトルで書いているので、この調子でほんとにこのタイトル通りになって欲しいと思います。


あと1ヶ月試験運用期間があるので私もできればこの佐賀空港初乗り入れのLCCに実際に搭乗してレポートを書きたいところなのですが、いま韓国は口蹄疫流行ってるし(どこの地域が流行ってるか知りませんが、帰って来て迷惑がかかるといけないので)、今回は見合わせるしかないですね。。残念。


ところでLCCネタとしては、ANAが先月本格的にLCC事業に乗り出すことを発表していました。手本にするのは世界のLCCを牽引しているかのライアンエアー。



リンク先を読んでもらえればわかりますが、[総コストを提供座席×運航距離で割った値] (=CASKというらしい。C / ASK かな。ASK=提供座席キロ というみたい) を既存のANAやJAL(約15円)の半分程度(約7〜8円)に抑えるというから結構期待ができます。ちなみにライアンエアーのCASKは 6〜7円 らしい。

総コスト / (提供座席 * 運行距離) という計算式は、

その運行にかかる全てのコストを、その飛行機の乗客全員が移動した距離の合計で割ってあるので、その値が小さければ小さいほど、安いコストで人を移動させることができるということになります。つまり自ずと乗客が支払うチケット代も少なくなるはずです。

ちなみに羽田からマレーシアのクアラルンプールまで片道5000円とかでニュースにもなっている話題のエアアジアのCASKは3円と段違いの値。。すごいですね。


まぁエアアジアにはまだまだ及ばないようですが、とにかく日本の代表的な翼であるANAが、世界の流れにそってこういう動きをしてくれていることは貧乏旅行者としても嬉しい限りです。


ちょうど昨日JALのボーイング747-400がさよならフライトをしていましたね。


わたしは747が好きでしたので、あのでっかい機材の2階席にもう乗れないと思うと少し残念ではありますが、時代の流れを象徴しているようでした。(そういえば私はバイト先で「ジャンボ」というあだ名を付けられていたことがあります。どうでもいいですが。)


LCCのような超格安での移動か、高額だけどもラグジュアリーな空の旅を楽しむかの2極化が進んでいくのでしょう。航空会社も中途半端な立ち位置だと生き残っていけないかもですね。


ANAなんか、意外と何年後かには新たに設立されるLCCの会社のほうが本家ANAよりも利益出してたりするかもですね。



航空業界に携わる方はかなり大変だと思うので、いろいろ私なんかが書いてたら気分を害されるかもですが、一般の一貧乏旅行者としては、日本にも本格的にLCCがどんどん就航してくることは嬉しい限りでございますです。




話変わりますが、あと3時間くらいで iPadの新しいやつ(通称 iPad 2 とか iPad Too? とか言われてますが)発表されますね。



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あくまでも噂ですが(最近は情報統制できなくなってきて噂の精度があがり噂に終わらないことが多くなって来て面白くないですけど)、大きな変更点としては、


・カメラ搭載(前面、背面の両方説が多い。これに合わせてもちろんFaceTime対応)

・現行よりさらに軽量化 + 薄くなる(背面が真っ平ら?)

・スピーカーが強力になる

・SDカードスロット搭載

・デュアルコアプロセッサー搭載。メモリもあがる。

・画面解像度があがる。Ratina Display採用(これは個人的にはまだかもなーと思う)


という感じでマイナーバージョンアップ的な感じという説が有力ですね。



でもポスターに、


「Come see what 2011 will be the year of.」


と自信ありげに書いてあるくらいだから、マイナーバージョンアップの予想を良い意味で大きく裏切るiPad2を出してくるのかなーなんて期待もしてしまいます。それともiPad 2も含めた別のことを意味しているのか。。


個人的には、前述した「噂」にあるバージョンアップの上から5つまではまぁ当然やってもらいたいとして、Ratina Displayの採用は、iPad 3まで待たせず(小出しにせず)に今回の iPad 2でやってほしいなと思います。


あとはこれはまぁ絶対ないと思いますが、先日MacBook Proに搭載された「Thunderbolt」がこのタイミングでiPadにもインタフェースとして付いてたら面白そうな気もするなとか思います。


あとは、、端末のスペック的なところじゃなくて、他のApple製端末とかソフトとかサービスとの連携とかで「おーー!」となるような発表があればおもしろいなーと思います。だってそういうのなくてスペック的にも噂通りだったら、想定通りになって物足りないですからね。


それと、休養中のジョブズ総帥が発表会に来るというそっちの噂もありますが、その辺も気になります。


とにかく、近頃はAndroidがものすごい勢いなので、期待を上回るというか裏切るような新しいタブレットデバイスとしてのiPadの発表を期待してます!!



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