[レポート] MAMALAID RAG ママレイド・ラグ アコースティックライブ at 有田 赤絵町工房




こんにちは。Marです。


昨夜は有田でMAMALAID RAG(ママレイド・ラグ)のアコースティックライブがありました。


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まさか有田にママラグが来るとは!


Twitterで情報が流れて来て、ほぼ同じタイミングでYu-kiからもメールがあり、すぐにTwitterで告知されていた主催者っぽい方にメッセージ送ってチケットをとりました。

名前をご存じない方もdocomoのCMとかで使われたこの曲は聴いたことあるのではないでしょうか。



MAMALAID RAG / きみの瞳の中に





こちらは最近のPV。


MAMALAID RAG / GO ON





会場は有田町のメインストリート?にある赤絵町工房。


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プライベートライブみたいな贅沢な空間。都心のファンの方ならさぞうらやましがることでしょう。





19時になったのでライブスタート。もちろん張り切ってみんなで最前列に陣取りました。




アコースティックライブということで、ママラグこと田中鉱邦さん(当初は3人バンドでしたが、今はソロプロジェクトになってます)がアコギ or キーボードを弾きながらのアットホームなライブでした。


いやー、しかしすばらしいトラックの数々、声よすぎ。歌うますぎ。(もちろん演奏中の写真はないです)


家の近くでママラグのこんなライブが体験聴けるとはですね。感無量ですね。




実は田中さんは佐賀県小城市出身で佐賀北高卒業。歳はわれわれの1つ下です。


2002年にメジャーデビュー。ファーストアルバム「MAMALAID RAG」は各方面から絶賛されました。







しかし、2011年現在でもリリースしているフルアルバムはわずか3枚。




セカンドアルバム制作時には、できあがったアルバムに対しどうしても納得がいかず何度もお蔵入りにしたという伝説があるほど音に対してはものすごくストイックな方なのであります。






そのこだわりのせいか(そうでないかは知りませんが)いろいろあって今はソロプロジェクトなのですが、リリースされたトラックの完成度の高さや、そういったアルバム制作時の逸話、フロントマンのストイックさと世に出されている作品の少なさ、そして(活動停止状態ではないという点は違えど)そのことがバンドに与えたことなど、多くの類似点があることから、雑誌「SNOOZER」編集長、タナソウこと田中宗一郎氏はママラグ田中さんのことを「日本のリー・メイヴァース」と評しているようです。(Yu-ki談)


うむ。。たしかに The La’s と共通点が多い。










ライブ中のMCで、ママラグ田中さんは「20代のときはいろいろ大変なことばかりでした。リンゴ・スターの言うように曲を作るということがとても苦痛でした。でも30代になってから何もかもが楽しく、ポールマッカートニーが言うように[曲を作るのは家事をするようなもの]というような感覚になってきました」と言われていました。


なので、もしかしたら今後アルバムリリースのペースが速くなるかもしれません。



現に去年4月にアルバム「SPRING MIST」が発表されたばかりなのに今年の夏にはニューアルバムをリリースすると公言されています。今までのペースでいくととても速い。







楽しみにしておきましょう。ちなみに来月、2011年3月23日にニューシングル「君がいるから」がiTunes配信限定でリリースが決定しております。詳細はこちら




MCでママラグ田中さんが読書の話をしてて「ドストエフスキーとか好きで読みます」と言っていましたが、P助は「ドストエフスキーって誰?」と言っていました。


Yu-kiが「どこの国の人と思う?名前でだいたいわかるやろ」と聞いたら、「ドイツ?」と答えていました。


ポドルスキーと間違っているようです。



ドストエフスキー

Dostoevsky_1872

ポドルスキー

podolski10




シドニー・シェルダンもシェイクスピアも鳥山明も遊人も知ってるくせに、ドストエフスキーを知らないP助


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P助の「ドストエフスキーって誰」発言があまりにもおもしろすぎて、その時のMC、あとはほとんど覚えていません。。。




デビュー時からのママラグファンのRyuちゃん。そして嫁のnamiL。


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昨夜のライブで個人的に特に良かった曲をいくつか。


MAMALAID RAG / 夜汽車





MAMALAID RAG / My Love

YouTubeにはなかったですが、ここから試聴できます。(ちなみにFlashPlayerがないと聴けません)




そんなこんながあってライブ一旦終了。


アンコール1回あって、もう終わりっぽい感じだったから席を立って帰る人もいたんですが、会場の電気がついてなかったし「ここ我らホーム有田町やけん、地元のノリでもう一回コールしたらもう一曲くらいやってくれんかな?」って言ってわれわれから2度目のアンコールを始めたら、しばらくしたら戻って来てくれました。


で、2回目のアンコールで代表曲「春雨道中」。


きました!やってよかったアンコール!しなかったらこれ聴けないところでしたよ。

YouTubeなかったですが、こちらから試聴できます。

http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/AI/MamalaidRag/AICL-1368/


というわけで完全にライブ終了。とてもいいライブでした。


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ステージ。Yu-kiが持ってきたMAMALAID RAG のアルバムたちとともに。


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地元ということで調子にのって、さっきまで田中さんが歌っていたステージにあがって普通に記念撮影。


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Ryuちゃんはさらに調子にのって、田中さんがピアノトラックのときに弾いていたキーボードの前に座って、「MAMALAID RAG」ならぬ、「MAMARYUD RAG」。怒られないか冷や冷やしたので写真もブレブレ・・・


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調子に乗り過ぎ。




ステージには今日のライブで歌われた未発表の新曲の歌詞の書かれた紙などもまだ置いたままになっていました。(もちろん写真はなしです)



出口の物販の横でママラグ田中さんがCDを購入したお客さんにサインしていました。


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こと音に関しては辛口なYu-kiも、MAMALAID RAG に関してはデビューアルバムから買い続けており、そのセカンドにしっかりサインしてもらってました。「Yu-kiさんへ」と添えられたサインの後ろに写っているのがママラグ田中さん。


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全く申し合わせてもないのに、申し合わせたようにいつも重要なライブの時は会場で会うcoma2さん。


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(あ、久々にcoma2さんたちイベント「FUNK UP」やるそうです。2011年03月26日(土)。詳細はわかったら載せます。みなさん遊びにいきましょう)




最後にみんなで記念撮影して握手してもらいました。とてもいい人でした。ちなみに田中さん、もう何年のマクロビオティックをされているそうです。玄米菜食!

でも痩身なのはそのためではなく、わたしと一緒で単にそういう体質なだけらしい。


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namiLは調子にのってツーショットで撮ってもらってました。(写真ソース持ってないので載せれず)



MAMALAID RAGさん(田中さん)、すばらしいライブをありがとうございます。次回はバレンタインの歌じゃなくて「有田町の歌」を作ってまた我が町まで来てください。

企画者の@benjarasupportさん、いろいろ大変でしたでしょうがおつかれさまでした。ありがとうございました!




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コメント

  1. 西山美穂子 より:
    ママラグのライブ行く予定にしていたけど、当日どうしても外せない用事が出来てしまって行けなかった。どんなライブだったかなあと気になっていたので、これで大体見当はつきました。ありがとう。この最後の写真に写っている若もんはあたしの娘の同級生じゃなかか?と思いつつ読み終えました。
    となると私しゃ行ってもチョット場違いだったかもなあ。でもとても暖かそうなライブだったこと伝わってきました。
  2. Mar より:
    西山さん

    どうもどうも!そうでしたかー来れませんでしたか、残念。かなりよかったですよー。そうそう、最後の写真に写ってるのはみーんなsawakoの同級生でございます。ちなみにsawakoもたまにこのブログをのぞいてくれてるようです。

    われわれのように若い?もんばっかりじゃなくてもっと諸先輩方もたくさんいらっしゃってましたよ。むしろはしゃいでたのは我々くらいでみなさん落ち着かれておりました。

    ほんとはあたくしの嫁も一緒に来る予定だったのですが、来れなくなったので急遽代わりにうちの母親を連れて来てたくらいです。なので西山さん来ても全然場違いじゃなかったと思いますよー。
  3. coma2 より:
    申し合わせないことcoma2です。
    いやいやよかったよ。
    久しぶりのママラグのライブを
    まさか有田で観られるとはね。
    しかもフライヤーデザインまでさせてもらって
    感無量。
    やっぱ2回目のアンコールやってよかったわ。

    FUももう少しでフライヤー完成するので
    情報送ります!
    宣伝ありがとう。
  4. Mar より:
    こないだはどうもどうも。こないだのあともいろいろお世話になっとります。

    ほんと「春雨道中」あぶないところでしたね。やってよかったアンコール。FUNK UPのデータお待ちしております。
  5. Kaylan より:
    SÃ¥ utrolig kult, du er bare sÃ¥ fantastisk flink og kreativ vennen, utrolig unik stol….SÃ¥ kos med fabieilmesøk, kos dere masse….Gode klemmer victoria

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