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カレー情報 二日市「小林カレー」

今日は比較的めずらしいスープカレーをメインに出すお店に行ってきました。

福岡のカレージャンキーたちの間で何かと話題になっている、福岡県筑紫野市二日市にある「小林カレー」です。前々から行きたいと思っていたのですが、如何せん微妙な場所にあるので足を運ばずじまいになっていたところです。

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JR二日市駅の目の前にあって、上の写真を見てもらうとわかると思いますが、一見やばそうなたたずまいをしています。。

ちなみに店内はこんな感じでいたって普通です。

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メニューはというと、チキンカレー、キーマカレー、シュリンプカレー、ブラックカレー(イカ墨) があり、それにトッピングとして、ひれかつ、からあげ、やさい、チーズ が用意されています。

辛さは、ふつう、チョイ辛、中辛、大辛、激辛 の5段階から選択できます。


もちろんはじめてのお店だったので、チキンカレーを注文しました。それにブロガーたちがこぞって「絶対やさいはトッピングしたほうが良い」と書いていたのでやさいをトッピング。

チキンカレー(650円) + やさいトッピング(100円)

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チキンは骨付きで1本まるごと入っています。きちんとスプーンで軽くほぐれるくらいに煮込んであります。この骨付きチキンのほぐれ易さって非常に重要ポイントなんですよね。

たった100円でこんなにトッピングされるの?と思うくらいに、素揚げしたやさいがたくさん乗っています。なす、にんじん、じゃがいも、かぼちゃ、ブロッコリー、れんこん、ピーマン、かいわれ(かいわれはデフォルトで付いてるようです)。それにえのきも添えてあり、ごはんの上には干したクコの実がキュートに置かれています。


今回は中辛を選択しましたが、それほど(私にとっては)辛くなく、もう一つ上の辛レベルにすればよかったかなと思いましたが、味は非常にあっさりとして美味しかったです。やさいをトッピングしたせいか、やさいの甘みとカレーのピリ辛感が絶妙に合わさって、最初のほうより、食べ続けるにつれて美味しさが増していくようなカレーでした。


キーマカレーとブラックカレーも気になるので、ここはリピートしたいお店ですね。


<お店情報>
小林カレー
場所 : 福岡県筑紫野市二日市中央2-6-11
TEL : 092-928-3202
営業時間 : 11:00~15:30、17:00~21:00


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お店情報 佐世保「アミューズメント」

昨日の続きです。

視覚的にアーティスティックなものをインプットした後は、自分自身もアーティスティックに変身して自我をアウトプットしたいと思うのが、ワンランク上を目指す30歳男子の常ではないでしょうか・・・


10代後半~20代中ごろまでは、飯代を惜しんでまで持っている金のほとんどを服に注ぎ込み、毎日全身超ハイクオリティなオシャレクローズに身を包みながら、あのブランドの限定スウィングトップが出ただとか、あのスニーカーブランドのあの型番の履き心地はまさに「百恵の唇」のようだとか、あのジャケットの前身頃の切り替えし処理は傑作だったとかなんとかウンチクばっかりたれながら、自宅のワードローブが自慢の服や靴で埋まっていくのをただただ快感に感じていたバカな時代もありましたが、そんなわれわれも最近はだいぶ落ち着いてきました。

しかし、「三つ子の魂百まで」とはよくいったものです。やはりオシャレへの欲求は何歳になっても完全には枯渇しないのですね。


まさに青春時代を「服」とともに歩んできたと言っても過言ではない、Yu-ki、Chiro、そしてわたくしMarは、アーティスティックな休日にふさわしいシメとして、春物メンズウェアを物色しに、長崎県佐世保市の「AMUSEMENT」に行ってきました。

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ワンランク上を目指す30代男子のわれわれとって、この「AMUSEMENT」は、佐世保でも3本の指に入るハイファッションなセレクトショップで、なかなか地方では手に入りにくいブランドのプロダクトが結構普通に置いてあったりして、佐世保に行ったときには必ずと言っていいほど寄るお店の一つなのです。デザイン、ファブリック、ネーム、ファッション性のあらゆる点においてハイレベルなものばかり取り揃えてあり、リーズナブルなものから、そこそこお値段のはるものまで様々なものが置いてあるのですが、ここで購入したものたちはハズレがなく、だいたい同級生の身内の女子たちの前に着ていくと「オシャレやね」と言われます。


だから調子にのってまた買っちゃうというスパイラルに陥っているのですが・・・


というわけで、今日はそろそろ暖かくなってきたときに、サラリと羽織る春物をいくつか購入しましたのでご紹介しましょう。

1点目。

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春にレイヤードスタイルを楽しむ一つの方法として、分厚いアウターをワードローブに押し込む代わりに、こんなミディアムウェイトなワークベストはいかがでしょうか。

ダブルジップの裾口を少し開け、インナーをのぞかせるもよし。

ボーダーパーカーの上に軽く羽織り、外気の冷たさを遮断しながらも春の訪れをポップに表現するもよし。

アームホールが小さくワークベストの割りに全体的にシャープな印象が残る、なかなか使い勝手のよい1品じゃないかと思います。

着こなし例はこちら ↓

dsc_1256 dsc_1258 dsc_1257 アッパー部分のドット2トーンブロックがオシャレなオールスターの新作とともに。



2点目。

dsc_1265 小春日和の休日に、公園でT-Shirt一枚キャッチボール。よくある光景です。

でもいい汗かいた帰りがけはちょっと肌寒いなそんなとき、さっと羽織れるこのナイロンジップアップパーカーブルゾンなんかいかがでしょうか。

表はパープルのナイロン生地で、裏地はハイスクールなモスグリーンのタッターソールブロックチェック薄手ネル(って言っていいのかな・・)。かわいく仕上げてあります。

フード部分は襟の中に折り込んで収納できるようになっており、全体的にタイトでショーティーな作り。

風の強い日は裾のドローコードを引っ張ってもっとタイトに。穏やかな気候の日にはフロントジップを開けて、かわいい裏地やインナーのロンTを見せてもよし。


着こなし例はこちら ↓

dsc_1273 インナーの、ボートネック定番セントジェームスはスタイリスト私物です。


次回は「夏直前!今年も T-Shirt で差をつけろ!」特集でお会いしましょう。


<お店情報>
AMUSEMENT アミューズメント
場所 : 長崎県佐世保市栄町3-6
TEL : 0956-22-3242



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つくしん子 春の展示会

友達のsakiちゃんが展示会をしているということで、フリッパーズギターなんか聴きながら、Yu-ki と Chiro とのんびり遊びに行ってきました。

有田近辺で作陶をしている方々8人の展示会で、会場は有田町中の原にある「ギャラリー小さな展示室」というところです。

少し曇っていたのであんまり良い写真ではない↓ですが、川の隣にあるその名の通り小さな展示室でほのぼのした雰囲気です。

dsc_1253 有田町でもこの「中の原」近辺は、小川のせせらぎやら、山の麓の澄んだ空気が気持ちよくて、私も好きなところですねー。


中はこんな感じになっていて、各テーブルにそれぞれの作家さんの作品が並んでいます。

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作家さんごとに雰囲気が全然違っていておもしろいです。少し写真でご紹介しましょう。


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平日はだいたい電磁波全開デジタルワーカホリックな生活なので、こういったアーティスティックな日はとても大事ですね。

常に感性は磨かないといけないと思っていますが、普段は音楽を聴いたり、本を読んだり(見たり)、映画を観るくらいしかできないので、時間があればこうやって足を運んで、いろんな芸術(空気感も含め)に触れる機会をできるだけたくさん持ちたいと思います。

綺麗なもの、美しいもの、良いもの、楽しいものに触れるのは、精神的な肥やしにもなりますしね。


パーティーではがっつりビートの効いたダンスミュージックばかりかけていますが、ほんとはこんなナチュラルダビーな雰囲気が好きです。実は音的にも。(DJ失格か?・・)


2009年3月1日~3月15日(Sun)までやってるそうなので、みなさん是非行ってみて下さい。このブログを読んで来たと言えば、sakiちゃんが素敵な器で美味しいアールグレイを出してくれるそうです。

tsukushinbo

カメラのお話 – その1(手ぶれとは)

こんにちわ。もうかれこれ一眼レフカメラっ子になって15年目を迎えようとしているMarです。


最近ではデジタルカメラの低価格化が進み、携帯にもカメラ機能が搭載されているので、ほとんどの人がカメラっ子化しましたね。

カメラっ子としてはすごくうれしいことです。


しかしながら撮影された写真を見ると、手ぶれやピンボケのせいで、せっかくのいい被写体にもかかわらず、惜しい!という写真をよく目にします。

カメラっ子としてはすごく残念なことです。


かく言う私は、素人ながら毎年1万枚近く撮影し、その半数以上を現像に出しているわけですが、それでもまだまだ腕が未熟なため、手ぶれやピンボケ(特に手ぶれ)の写真がたくさんあることは事実です。

ただ、カメラの仕組みや撮影方法など、知識として知っているだけで劇的に「惜しい!」的写真は少なくなりますので、これから何回かにわけて、私がこれまでにカメラっ子として得た知識と経験をもとに少しだけカメラのお話をしていくことにします。初心者の方にもわかるように、なるべく難しい専門用語は使わないようにします。最近は主にデジカメが普及していますので、デジタルカメラに焦点をしぼって書いていくことにしますね。

せっかく撮る写真ですもの。綺麗にかっこよく撮れたほうが嬉しいものです。数年後に見直すときも楽しいものです。みなさん美しくオシャレな写真を撮っていきましょう!


それでは第1回目。

お題は、「手ぶれとは」です。すごく基本的な話です。そんなの知ってるわという方も沢山いらっしゃるでしょうが、どうして手ぶれが起こるのかを知っていれば、そうならないように考えれるのでとても大切なことです。知っている方もおさらいと思って読んでください。


ぼやけた写真があった時に、手ぶれとピンぼけが原因としてあげられますが、だいたいが手ぶれのことが多いです。手ぶれについてはシャッタースピードのことも知っておかなければなりませんので簡単に説明しましょう。

デジカメにはCCDやCMOSなどの撮像素子と呼ばれるものが中に入っています。
これは、デジカメがなかった頃の昔のフィルムカメラでいうところのフィルムに当たるところです。要するにレンズを通して見えるものを焼き付けるところだと思えばわかりやすいかもしれません。

通常はレンズのシャッターは閉まった状態で、撮影ボタンを押すと一瞬だけシャッターが開き、開いている間にレンズから入ってくる画の情報がCCDに取り込まれます。

すごく暗いところで撮影したりする場合は、光の量が少ないため、写った写真が真っ黒になったりすることがありますね。そうならないようにするには、十分な光をCCDまで届けてあげなくてはなりません。それにはフラッシュを焚いて光を作りだすか、シャッタースピードを遅くして、長い間シャッターを開くことにより、少ない光を多くの時間をかけてCCDに集める必要があります。

自然光でかっこいい写真を撮影したい場合はフラッシュは焚けませんので、おのずとシャッタースピードを遅くする必要がありますね。

晴天下で普通に撮影すれば、例えばシャッターが開いている時間(シャッタースピード)は、1000分の1秒とかでもかまわないのですが、すごく暗いバーの中とかであれば0.5秒とか場合によっては1秒以上シャッターを開きっぱなしにしておかないと、撮影された画像は真っ暗になって何も映っていないように見えることがあります。

このシャッタースピードは、「絞り」とか「ISO」の値によって違ってくるのですが、まぁこれはまた後日語るとして、とりあえず、撮影環境によって、シャッタースピードを変える必要があるというところだけ覚えてください。(オート撮影の場合はもちろんシャッタースピードからなんからオートでやってくれますので、自動でシャッタースピードが変わっていると思ってください)

たとえば、下のような素敵な働くおっさんが被写体として居た(先日のChiroのブログに影響をうけての例ですが)とすると、この写真のように手ぶれのない綺麗なお顔をとりたいとみなさん思いますよね。
ossan0 そのためには、シャッターが開いてから閉まるまでの間ずっと被写体である働くおっさんの位置がファインダーの同じ場所にあればいいわけです。

晴天下のように非常に明るく一瞬にしてCCDに光を十分に取り込める場所であれば、シャッタースピードが速くても問題ないのですが、暗い場所であればシャッターを開けておく時間が長くないとちゃんと撮れません。


暗い場所で撮影したとした場合、シャッターが開いた瞬間のファインダー内が次の状態のようになっていて、

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シャッターが開いている間にちょっと手元がブレてしまって、


シャッターが閉じる瞬間には、被写体のおっさんがファインダー内でずれて、次の状態のようになっていた場合、(上の画像と比べてちょっとずれているのがわかりますか?)、

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こんな感じ↓にボケたような写真になってしまいます。これこそ「手ぶれしている写真」というわけです。

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これではせっかくのおっさんが台無しですね。


それではどうすれば手ぶれは少なくなるのか。


撮影者の努力によって手ぶれを少なくする方法は次のような方法があります。

1.三脚を使う
三脚でカメラを完全に固定して撮れば、ほとんど手ぶれなんておこりません。これがベストソリューションです。
でも三脚なんて持ち歩きたくないという人は2へ。


2.柱、壁、台の上などの固定物にカメラを押し当てて、カメラを固定した状態で撮影する。
これは固定物があるところであればいいのですが、ないところは厳しいですね。私の場合、無ければ、体育座りして、ひざの上に置いてとるという荒業なんかもたまに使ったりします。


3.セルフタイマーを使う
最近のコンパクトカメラはかなり小さいため重量が軽いです。特に軽いカメラだと、シャッターボタンを押す指の力でカメラ全体を動かしてしまい、それが手ぶれにつながることが多いです。私が本体が重たいカメラが好きなのもこのためです。

あえてセルフタイマーを使うことで、シャッターボタンを押す必要がないため、手ぶれの可能性が低くなります。


4.不動明王になる
三脚もなければ、固定物もない。セルフタイマーの使い方もわからない。。
こうなればもう自分が不動の人となるしかありません。ワキを締め、仁王立ちし、カメラをしっかり両手で持って、シャッターを押す指に注力してそっとシャッターを切るのです。これはもう経験と慣れによります。


5.被写体に「動かないでね」と必ず言う
カメラマンが手ぶれしなくても、シャッターが開いている間に被写体側が動いてしまったら、手ぶれと同じことになります。なので、シャッタースピードが遅くなりそうだなと思ったら、被写体が人間だったら必ず「合図するまで動かないでね」と言いましょう。これ結構大事です!

まぁ撮影者の努力で手ぶれ写真になるのを防止する方法は、ざっとこんなもんでしょうか。


「そんなこと言ったって難しくてできないよ!めんどくさいし」


そんな声が聞こえてきそうです。


でも安心してください。


デジタルカメラには「手ぶれ補正機能」というものがついてるんですよ。どうしても手ぶれしちゃうあなたのために、機械が勝手に手ぶれを無くしてくれるんです!!

デジタルカメラの手ぶれ補正機能にもいろいろありますが大きく言うと、

・ 電子式手ぶれ補正
・ 光学式手ぶれ補正
・ CCDシフト式手ぶれ補正(撮像素子シフト式)

に分けられます。

なんか電気屋さんで聞いたことある名前がありませんか?「どの手ぶれ補正機能がついたカメラがいいの?」と疑問に思ったことありませんか?


というわけで、今日は長くなりましたのでこの辺にして、次回はこの各種手ぶれ補正機能について少しばかり説明をしていきたいと思います。



ちょいうまカメラッ子を目指してがんばりましょう。




ラーメン情報「Shin-Shin」

仕事で福岡に行ったので帰りに寄ってみました。日曜は店休日なので平日か土曜に行くしかない「博多ラーメン Shin-Shin」。

かなり有名店なのでご存知の方も多いかと思いますが、前の職場の近くだったにもかかわらず私は初めて入りました。

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店構えは一見「大丈夫か!?ここ」と思うような垂れ幕やら看板やらがすごい感じなのですが、評判がいいことは知っていたので迷わず入店。

1品目。ラーメン(カタ麺)(550円)
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オーソドックスなとんこつです。かなりあっさり目で個人的には好きなほう。ダシにたくさん野菜を使っているらしく、なんと我らが有田鶏の鶏ガラも使われているとのこと。

あっさりしていますが、ちゃんとコクもあります。ベタとんこつみたいな、口の中から食道にからみつくようなしつこさはなく、食べあがりもさっぱりしていて気持ちよいです。


有田鶏ユーザーということで、すごく親近感が沸いたので、替え玉しちゃいました。
言い忘れましたが肝心の麺は、超極細内角ストレートぎりぎりいっぱい麺です(1.1ミリメートルらしい)。ちなみに私、極細麺大好物です。

2品目。替え玉(カタ)(100円)
こんな具合な極細麺っす。
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有田鶏が毛をむしりとられる様を想像すると、同郷の有志の無念さに心が痛みましたが、最後の渾身の一滴まですすり上げ、ごちそうさまでした。
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北天神でラーメンをお探しなら結構オススメです。でも北天神ならもっとオススメのところもあるんです。

が、それはまた別の回に。。。


<お店情報>
博多ラーメン Shin-Shin
場所 : 福岡市中央区天神3-2-19 久保田ビル1F
TEL : 092-732-4006
営業時間 : 午前11:00~深夜03:00
店休日 : 日曜



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