映像

動画をいくつか。

おはようございます。Marです。


いくつか動画を。


NYのこどもたちから。Ganbare Nippon!






NYつながりでもう一つ。Rise Again, Japan!






USTREAMでもチャリティーライブがちょくちょくあっています。

FISHMANS x 七尾旅人 x 原田郁子(クラムボン)のライブはYu-kiとメールでやりとりしながら観てましたが秀逸でした。

まだ探せばあるかもですが、このライブの録画映像がYouTubeとかにあがってたのもだいぶ消されたみたいです。ここでも旅人 x 郁子ちゃんラップの「Rollin’Rollin’」があがってましたが、本体のYouTubeの映像はすでに消されています。

このライブ、配信時にJustgiving使って募金募ってありました。(DOMMUNE自体は常時募ってます)。(是非はおいといて)録画映像閲覧権限を課金制にしてそれを定期的に寄付するとかしたら長い期間に渡ってさらに集まるのではないかと思ったくらい、クオリティの高いライブでした。



昨夜はジェーン・バーキンもチャリティーコンサートをしてUSTREAMでライブ配信してました。

こちらはメッセージ。





で、私も昨夜見逃してあとで気づいて探したら録画分があって見れました。でもその録画分、紹介しようと思ってさっきみたら非公開設定に変ってました。。






Jane Birkin もさることながら、原田郁子(クラムボン)x 渡邊琢磨 さんもすばらしかったです。

Yu-kiはシャルロット来ないかなーと言ってましたが来ませんでした。(私も2時間全ては見れなかったのでもしかしたら来てたかもですが)。でもMCでJaneが40年前に日本に来たときのことを語ってて、「その時私はシャルロットを身ごもっていた」と言っていました。

最後の曲はセルジュの「La Javanaise」でした。



ちなみにラストの前の曲はこれ。





では。




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Ustream Producerで映像配信。Macの画面をWindowsに送信して、Windows側で配信(放送)する方法






こんばんは。Marです。


先日よりshinjiが奮闘中のUstream配信の件、Macの画面をWindowsマシンに送って、Windows側から配信(放送)する方法が知りたいという要望。


メールで直接質問受けてましたが、実際に自分で試してみる時間がなかなかとれず、ようやく今日試せました。


Yahoo知恵袋にも質問してたようでまだ回答者なしということなので、私が回答するとなんか自己解決ならぬ身内内解決という感じになりますが、、^^;



でもこの方法、DJ配信以外にも仕事とかでプレゼンとかするときに、普通に使いたいって思う人もいるかもしれないと思うんで、まぁここできちんと手順を説明しててもアリかなと思ったのです。


ここ、技術系のブログじゃないので、今回は詳しいことは説明せずにほぼ手順だけしか書きません。意味よくわからないけど、この通りやればやれるって感じの記事なのであらかじめご了承を。




まず、今回使用するマシンをわかりやすく記号化しておきましょう。


・ 最終的に放送を行うマシンを「マシンA」

・ 放送マシンに、画面イメージを送る送り元のマシンを「マシンB」


とします。


なので、今回はマシンAがWindowsPC、マシンBがMacとなりますね。




マシンAも、マシンBもMac同士とか、マシンAがMacでマシンBがWindowsの場合はネットでいろいろ調べたらたくさんやり方が出てきますが、マシンAがWindowsでマシンBがMacという逆のパターンは私も軽く検索したところ手順を記したページを見つけることができず、shinjiも自身で結構探したらしいのですが見つけれなかったとのことでした。


最初は前回エントリーのコメント欄で書いたように、シンプルにVNCとか使ってみたら?と言ってみたのですが、shinjiが実際に試したところコマ落ちで運用に耐えれないとのこと。


ネットで軽く見る限り、Mac同士なら手順例もたくさんありましたし、環境的には放送側をWindowsにするだけで、やり方は違えど内容的に同じことやればいけるはずと思ったので、このあたりのページを参考にしてトライ。



ここでざっくり今回試しにやってみたことの大まかな流れを説明すると、



1. マシンA(Windows)にもマシンB(Mac)にもUstream Producerという配信用ソフトをインストール。(Pro版は有料だけど、無料版でも今回の要件は満たせるのでどちらも無料版)
2. マシンA(Windows)に外部からssh接続できるようにする

3. マシンA(Windows)を放送できる状態にするために、Ustream Producer起動
4. マシンB(Mac)にて、画面キャプチャーを配信するためのDesktop Presenter(Ustream Producerに同梱)を起動
5. マシンB(Mac)のDesktop Presenterが本来なら自マシンで起動しているUstream Producerにポート7272で接続しているのを、そのままsshでマシンA(Win)にポートフォワードで送信
6. マシンA(Win)側では、マシンB(Mac)からsshポートフォワードで送信されてきたMacのスクリーンキャプチャをあたかもマシンA(Win)のローカルのDesktop Presenterと勘違い?(というかWinのUstream Producer側からはローカルのものかどうかなんて区別がつかない)させることで、晴れてマシンB(Mac)のスクリーンキャプチャをマシンA(Win)のUstream Producerを使って放送できた!!


簡潔に書くとこんな感じになります。(もしもおかしな表現や明らかに間違っている箇所があったら、遠慮無くコメント欄でご指摘ください。私としても勉強になりますので幸いです)



ではさっさと手順です。


まず、

1. マシンA(Windows)にもマシンB(Mac)にもUstream Producerという配信用ソフトをインストール。(Pro版は有料だけど、無料版でも今回の要件は満たせるのでどちらも無料版)
詳しい説明は割愛しますが、ここからWin版、Mac版それぞれダウンロードしてインストールしてください。



続いて、

2. マシンA(Windows)に外部からssh接続できるようにする

です。

詳しい理由や説明はさておき、まずCygwinをインストールします。


Cygwinのインストーラーはここからダウンロードできます。




ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックしたら、適当にインストールしてください。一応私がインストールしたときのスクリーンショットを並べておきます。


ポイントはひとつだけ。


パッケージを選ぶ(Select Packages)ときに、Admin Categoryにある「cygrunsrv」のBinary欄にチェックを入れて、Net Categoryにある「openssh」のBinary欄にチェックを入れるというところだけです。まぁあとは適当でいいでしょう。


02 03 04 05 06 06 07 08 09 10



インストールが終わったらデスクトップにCygwinのショートカットができます。



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これをダブルクリックしたら、下のようなコンソールが立ち上がり、UNIXコマンドが入力できるようになります。(DOSコマンドもOK)


(あ、これ以降ユーザー名やらホスト名やらIPやら、とりあえずぼかし入れさせていただきます。別にIPアドレスとかぼかさなくてもいいっちゃーいいんですが)


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ここまできたら、とりあえずこの黒いやつは閉じていいです。(あとでまた立ち上げますけど)




で、詳しい説明はまたまたさておき、Cygwinを使うために環境変数の設定の手順に移ります。


(WinXP環境ということで説明しますね)


マイコンピューター右クリック → プロパティー → 詳細設定タブ → 環境変数 に行ってください。



システム環境変数の「Path」て変数名に設定されている変数値の最後に以下の文字列を追記してください。
「;C:\cygwin\bin」

こんな感じですね。


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あと、新規で「CYGWIN」ていう変数名を追加して、その変数値に以下の文字列を追記してください。


「binmode ntsec tty」


こんな感じですね。



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これで環境変数の設定は終わりです。



はい、続きまして、こちらも詳しい説明は割愛して、またさっきのデスクトップの「Cygwin」アイコンをダブルクリックして黒いコンソールが立ち上がったら、


ssh-host-config -y


って入力してEnterを押してください。




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そしたらこんな感じになって、最後に「Have Fun!」ってでたらOKです。Have Fun! って言われてもまだ特にまだ楽くはないですけど・・・





続いて、もちろん何やってるかの詳しい説明は省略しますが、

cygrunsrv -S sshd

って入力してEnterを押してください。

で、さらに

cygrunsrv -Q sshd

って入力してEnterを押してください。

Current State が「Running」になってたらOKです。他マシンからsshで接続できるよう、sshサーバーが立ち上がったことになります。


こんな感じです。


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はい続きまして、相変わらず詳しい説明は割愛のまま、


ssh-user-config


って入力してEnterを押してください。


で、このあとは、よくわからない方は、下のスクリーンショットと同じように私が入力した通りに「yes」とか「no」とか入力してください。


途中で「Enter Passphrase」とパスワードを設定するよう要求されるので適当なパスワードを自分で入力してください。(入力しても文字は表示されません。あとあと暗号鍵とかでやりとりするときがあるんでやっとく。念のため)。

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で、また最後に「Have fun!」いただいたら成功です。




続いて、Macのほうに移ります。


もちろん詳しい理由や説明はほっといて、ターミナルを起動して、


ssh -c 3des -2 -l winuser 192.168.xxx.xxx -p 22 ;exit

と入力します。[winuser]のところは、マシンAのログインユーザー名、[192.168.xxx.xxx]のところはマシンAのIPアドレスにそれぞれ置き換えてください。

コマンドとかコマンドオプションの意味とかは一切説明しませんので興味があれば自分で勉強してください。

(OSX 10.6では、ターミナルはアプリケーションのユーティリティーに入ってます)



Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?

と聞かれるので、「yes」と元気よくタイプしてください。


で、


winuser@192.168.xxx.xxx’s password:

と、パスワードを要求されるので、マシンAにログインするユーザーのログインパスワードを入力してください。


そしたら、

Last login: Wed Apr 6 02:08:01 2011 from 192.168.xxx.yyy
みたいな感じになったらOK。通して書くとこんな感じになります。↓


Last login: Wed Apr 6 02:14:46 on ttys000
marmac:~ macuser$ ssh -c 3des -2 -l winuser 192.168.xxx.xxx -p 22 ;exit
The authenticity of host ‘192.168.xxx.xxx (192.168.xxx.xxx)’ can’t be established.
RSA key fingerprint is 70:1f:a8:00:2b:9b:2f:45:bf:38:XX:XX:XX:XX:XX:XX.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
Warning: Permanently added ‘192.168.xxx.xxx’ (RSA) to the list of known hosts.
winuser@192.168.xxx.xxx’s password:
Last login: Wed Apr 6 02:08:01 2011 from 192.168.xxx.yyy
winuser@winhostname ~$


実際に私のターミナルのスクリーンショットはこれ。


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あ、SSH使うなら、Mac App Storeでも売ってるJellyfiSSHっていうのも便利ですよ。今回は標準のターミナル使っての説明ですが、同じようにsshでtunnelする場合に簡単にできますし。

これが私が実際にssh接続するときに使ってるJellyfiSSHです。

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はい、ちょっと最後話それましたが、これでようやく手順2が終わり。



あともうちょいですよ。


手順の、

3. マシンA(Windows)を放送できる状態にするために、Ustream Producer起動
4. マシンB(Mac)にて、画面キャプチャーを配信するためのDesktop Presenter(Ustream Producerに同梱)を起動

はそのまんまやればOK。



そして最後、


5. マシンB(Mac)のDesktop Presenterが本来なら自マシンで起動しているUstream Producerにポート7272で接続しているのを、そのままsshでマシンA(Win)にポートフォワードで送信

は、ターミナルで、


ssh -N -R 7272:xxx.xxx.yyy.yyy:7272 winuser@192.168.xxx.xxx

と一行入力してEnterを押してください。



[winuser]のところは、マシンAのログインユーザー名、[192.168.xxx.xxx]のところはマシンAのIPアドレス、[xxx.xxx.yyy.yyy]のところはマシンBのIPアドレスにそれぞれ置き換えてください。



こんな感じ。


Last login: Wed Apr 6 02:15:48 on ttys000
marmac:~ macuser$ ssh -N -R 7272:xxx.xxx.yyy.yyy:7272 winuser@192.168.xxx.xxx
winuser@192.168.xxx.xxx’s password:


パスワードはマシンAのWindowsのログインユーザーのログインパスワードをタイプ。



この部分を実際に私がやったときのターミナルのスクリーンショットはこれ。


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これでMacの画面がWin側に送信され、WinのUstream ProducerでMacの画面を扱えます。

これが私のMacの画面。



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で、そのMacの画面をWinのUstream Producerに送信してあたかも自Win上のDesktop Presenterからのキャプチャーデータとして扱っているWinのUstream Producerの画面がこれ。


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以上です。


だいたいCygwinとか入れる時点で結構めんどいので、どうも回りくどいやり方をしている気がして、もっとシンプルで洒落たやり方があるとは思うんですが、とりあえずMac同士でやってる方法と同じ方法を採用しつつ、放送側をWindowsに置き換えた場合こうすればいいですよ的な回答ということでご勘弁を。




というわけでしんちゃん、かっこいいUST配信期待してます!!




これ読んでできなかった方はコメント欄に書いてもらうか、直接メールいただければ、時間あるときに返答します。時間なかったらしばらくスルーするかもなんでご了承を。


ではおやすみなさい。




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スーパーマリオは言葉の壁は容易に超えるが、年齢の壁は超えられない場合がある






こんばんは。Marです。

スーパーマリオブラザーズのマリオの視点で作られたおもしろい3D映像があったのでご紹介します。






国籍はどこの人かわかりませんが、ロス在住の人が作ったようです。とてもよくできています。


日本発の大ヒットゲーム、「スーパーマリオブラザーズ」。言葉の壁を超えて世界的に人気ですね。




実は昨年、私も同僚の結婚式の余興で、スーパーマリオブラザーズの実写版をみんなで作りました。


こんな感じのやつです。(完全公開できませんが、ほんの一部だけYouTubeにアップしました)





特に子供をはじめ、我々に近い世代にはとてもウケました。さらに外国の人に見せても同じように相当ウケます。


でも、マリオを知らない結構年配の方々の前で上映しても全くウケません。。。><


言葉の壁を超えても、世代の壁は超えられないものの一つのようです。


おやすみなさい。



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NO TITLE

東日本大震災から一週間近く経ち、TVの内容も今までのような状態に戻って来ていますが、未だ現地では予断を許さない状況であるという事を心にとどながら生活しなくては、と思っています。

本当ああいう事が起こると、何事もなく普通の生活を送る事がいかに幸せであるかという事を痛感させられます。最近はTVを見る事も少なくなっていましたが、震災が起こって以来、被災地の衝撃的な映像や原発についての報道に釘付けになっています。

同時にネットでも色々な情報が見られますが、個人的に納得のいく内容だったものを一つアップしたいと思います。時間的にはちょっと長いですが、まだ見てない方は是非。



また私達のチャレンジは継続しているので、支援して頂ける方はよろしくお願いします。
JustGivingJapan

結婚式余興集団「海綿隊」2010年3月公演 密着ドキュメント 本編その1

こんばんわ。Marです。

スマートフォンとか電波とかの話なんてどうでもいいから、早くこないだ予告を公開した「海綿隊」のドキュメント映像の本編をアップしろよとの声をいただきましたので、とりあえず本編のその1をアップしました。(長いので分割しました)


それではご覧下さい。







いかがでしたでしょうか。涙ぐましい海綿隊の練習風景を少しばかりですが、ドキュメンタリータッチでご紹介させていただきました。

続きの「その2」は近日公開!当日の楽屋裏の模様を中心にご覧いただけます!見ごたえ十分なのでお楽しみに。




あ、余興自体の映像はこちらです。まだご覧になってらっしゃらない場合はどうぞ。(しつこいようですが)